文春の疑惑に対して岩本理事長、肥塚理事、丸学長の連名で回答があったが、説明は果たされただろうか?わたしには、そう思えない。疑惑を生み出す背景は、私たちの大学の仕組みのどこに問題があるのだろうか?理事、評議員たちの責任は重い。医師、看護師、薬剤師、臨床検査技師、作業療法士、言語療法士、栄養士などや事務の方が、患者さんの治療、ケア、リバビリなどに貢献した成果は、どこに消えるのか?消えていないのか?女性活躍が叫ばれる現代だが、経営が現場を無視する状況では、男も女も関係なく、過ちが起きるのではなかろうか?過去の改革により至誠会の理事が、大学の理事や代議員に多く名を連ねている。自分たちの利益のために行動しているだけなのか?
私たち職員は、それぞれの状況があり、行動の起こし方は様々でいい。でも公益的な観点から通報した職員の方は、どうなるのだろうか?その方は間違えた行動をしたのか?私は、そうは思えない。その方の名誉をどうしたら回復できるのか?私たちが正しさを追求しなければ、わたしたちも疑惑を生み出す要因なのだろう。
職場:=その他
性別:=男
年齢:=40-49
職種:=教育職