私は平成2○年頃入職の嘱託職員ですが、その頃は、まだ経営状況が良かったのか、長く働く気があるなら職員になれるよ~みたいな軽い感じで採用時の所属長は話していましたが、まあ、ずっと嘱託です。
ここの職員は他大学と比べると給料が少ないと嘆いていますが、嘱託なんて、同じ仕事をさせられて、1円も昇給しない、ボーナスは8掛け、派遣と比べられると、謎の職員だから働けの、コマ状態です。
他病院の仕事っぷりを知らない人たちばかりなので、危機感がなく、キャリアアップなんて、全くする気がないです。今のままでいいので、成長がありません。
それに加え、土曜勤務を増やす意向なので、バカらしくてやってられません。いい加減、自分たちのやり方を見直すのではなく(全くやってませんけどね)他病院から学んでください。
性別:=女
年齢:=30-39
職種:=嘱託・パート
安倍内閣=どちらかといえば支持しない
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労働組合からの返信
労働基準監督署に提出する過半数労働者代表の意見書には反対の意思を表明しましたが、その前に法人の今年4月からの採用規程を変更してしまいました。それによりますと、今後の職員の採用は原則有期雇用になります。その理由を団体交渉等で問うと、「変な人を雇用してしまっても辞めさせられることが出来るから」「1年間普通に勤務してもらえれば正職員登用もあります」なる答弁。 しかしながらその1番の目的は人件費抑制でありますから、何を況んやであります。有期雇用の上限は5年ですから、すっかり職場の戦力となっている人に辞めて頂かないといけないし、モチベーションにも影響します。
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労働組合からの返信
労働基準監督署に提出する過半数労働者代表の意見書には反対の意思を表明しましたが、その前に法人の今年4月からの採用規程を変更してしまいました。それによりますと、今後の職員の採用は原則有期雇用になります。その理由を団体交渉等で問うと、「変な人を雇用してしまっても辞めさせられることが出来るから」「1年間普通に勤務してもらえれば正職員登用もあります」なる答弁。 しかしながらその1番の目的は人件費抑制でありますから、何を況んやであります。有期雇用の上限は5年ですから、すっかり職場の戦力となっている人に辞めて頂かないといけないし、モチベーションにも影響します。
労働組合は、最前より欠員補充の正職員採用や、希望する嘱託職員の正職員化を強く要請してきました。
ところが、法律的に何も問題が無いことを述べ、職場や女子医大の将来のことについては興味が無いようで、人材が組織の要であることよりも目先の収支数値だけを考えているようです。
法的に問題が無いと言うことですが、現在、日本では非正規雇用者がもの凄く増えているのはご存じのとおりです。これは自民党小泉政権時代に構造改革などと謳って竹中平蔵が推し進めた労働者派遣法の改悪結果が現在のような状況を生んでいます。非正規の問題は女子医大だけの問題では無く、日本国全体の政治的問題なのです。女子医大の中だけで労働組合のみが頑張ってもどうしようも出来部分でもあります。なので、私たち労働組合は女子医大の外にも出て日本中の他大学の労組、病院労組、医療・保育・介護・福祉、同じ思いを持つ方々や仲間と協力し、国に対して様々な要請を行っているのです。これら要請は少人数では無視されてしまいます。できるだけ多くの人達の声が必要なのです。是非ご協力して頂きたいと思います。
>自分たちのやり方を見直すのではなく(全くやってませんけどね)他病院から学んでください。